水中ウォーキングは、カロリー消費をしながら様々な効果が得られるとして、ダイエット目的や健康維持のために始める人も多いです。
しかし間違ったやり方で行うと体に負担がかかりやすくなったり効果が出にくくなります。
今回は水中ウォーキングのダイエット効果、正しい歩き方について解説致します。
【ダイエット効果】
歩く時間が同じでも、水中ウォーキングは陸上ウォーキングに比べてみると効果的にカロリーを消費できるほか水の特性を活用することでき様々な効果を得ることが出来ます。
人間の体には体温を一定に保とうとする「恒常性」と呼ばれる働きがあり、水の中では立っているだけでもエネルギーを消費します。
そのため陸上よりも効果的に脂肪を燃焼することができダイエット効果も高まります。
水中ウォーキングでは水圧や水の抵抗によって筋肉に適度な負荷をかけることが出来ます。
ウエイトトレーニングのような、きついトレーニングができない人でも無理なく筋肉を鍛えることが出来ます。
さらに筋肉が増えると基礎代謝がアップし、痩せやすく太りにくい体づくりにつながります。
【歩き方】
水中ウォーキングの基本は、前歩きと横歩きの2種類です。
前歩きはつま先で地面を蹴るように歩くのがポイントです。
また、手は平泳ぎのように大きく水をかきましょう。
前歩きをしっかり行うことで太ももの前側の大腿四頭筋や前脛骨筋を効果的に鍛えることが出来ます。
横歩きでは、股関節周りの筋肉を重点的に鍛えることが出来ます。
また両足がそろったときにお尻に力を入れるほか、腹筋を意識することが大切です。
著:B-fitスポーツクラブ鶴見緑地スタッフ
大阪鶴見緑地のフィットネスジム
【B-fit(ビィフィット)スポーツクラブ鶴見緑地】
https://b-fit.jp/tsurumi
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