マラソンのトレーニングというと、走るトレーニングに目が行きがちですが、筋力トレーニングもマラソンの為の重要なトレーニングの1つです。
マラソンの為に筋トレをすることは意味があるのか? 必要なのか?
ランニングの練習に加え、筋力トレーニングを行うことで、パフォーマンスが上がることはもちろん、怪我の予防にもなります。
筋力トレーニングによって、脚の筋力の向上、怪我の予防ができれば、結果的により楽に走ることにも繋がります。
怪我の予防、筋力強化ができるということは、パフォーマンスアップに繋がります。
ただし、筋トレと一言で言っても、その種類は数限りなく存在し、ランナーは基本的にランニングをすることに多くの時間をかけるべきなので、なるべく効率よく筋トレに取り組まなければなりません。
筋トレが必要そうだから取り組むのではなく、個々の課題に応じて取り組むことが大事です。
基礎体力が必要なのか。
怪我をしない身体作りが必要なのか。
今の自分にどういうトレーニングが必要か考えた上で取り組んで行きましょう。
最後に簡単なトレーニングを一つ紹介します。
『ランジ』
ポイント
1. 両足を腰幅程度の間隔で前後に開く。
2. 後ろ足の踵は少し上げる。
3. 前足のつま先とひざが同じ方向を向いていることを意識しながら、前足の腿が床と平行になるまで体をまっすぐ下ろし、元の位置に戻す。
上半身がぶれないよう軸を意識しながら、前足の膝がつま先から出ないように、左右の足を入れ替えて同様に行いましょう。
著:B-fitスポーツクラブピエリ守山スタッフ
https://b-fit.jp/pieri-moriyama/
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