意外と食材に含まれる栄養成分の割合って知らない方が多いと思います!
今回のブログは、食品(特にタンパク質が多いもの)に含まれる栄養成分が
どの食材にどのくらいあるのか食材ごとにご紹介したいと思います。
また、前回のPFCバランスブログでどれぐらい摂取すれば良いかなど詳しく記載しておりますので、そちらのブログも参考にして下さい。

・肉類
吸収のよい良質なアミノ酸やビタミン類を豊富に含む栄養豊富な食材です。
アミノ酸には集中力向上・シミやしわを防ぎます・体力の増強
トレーニングを行い筋疲労の際に摂取して頂ければ回復や紺肥大に繋がります。
タンパク質が多く含まれている順で紹介します。
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肉類(100g中) |
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| 食品名 | タンパク質 | 炭水化物 | 脂質 |
| ビーフジャーキー | 54.8g | 6.4g | 7.8g |
| サラミ | 25.4g | 2.1g | 43g |
| くじら(赤肉) | 24.1g | 0.2g | 0g |
| 生ハム | 24g | 0.5g | 16.6g |
| かも | 23.6g | 0.1g | 3g |
・魚類
魚にはDHA・EPAが豊富に含まれています。
これは動脈硬化の原因とされる、コレステロール値の上昇を抑えます。
ちなみに練り物は低脂肪で良質なタンパク質です。
タンパク質が多く含まれている順で紹介します。
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魚類(100g中) |
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| 食品名 | タンパク質 | 炭水化物 | 脂質 |
| ふかひれ | 83.9g | 0g | 1.6g |
| かつおぶし | 77.1g | 0.8g | 2.9g |
| たたみいわし | 75.1g | 0.7g | 5.6g |
| 煮干し | 64.5g | 0.3g | 6.2g |
| いわし(丸干) | 32.8g | 0.7g | 5.5g |
・軟体・甲殻類
軟体・甲殻類の中には鉄分が豊富なもの、カルシウムが豊富なもの、チアミン(ビタミンB1)、リボフラビン(ビタミンB2)、ナイアシン(ビタミンPP)、そして赤色のものがあります。
アスタキサンチン 、強い抗ositidプロビタミンAが含まれています。
タンパク質が多く含まれている順で紹介します。
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魚介類(100g中) |
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| 食品名 | タンパク質 | 炭水化物 | 脂質 |
| するめ | 69.2g | 0.4g | 4.3g |
| 干しエビ | 48.6g | 0.3g | 2.8g |
| いくら | 32.6g | 0.2g | 15.6g |
| すじこ | 30.5g | 0.9g | 17.4g |
| いかなごの佃煮 | 29.4g | 30.7g | 4.6g |
・豆類
植物性たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素は現代人にとって重要なもの。
特に豊富な食物繊維は肥満を回避するだけでなく、心疾患や動脈硬化などの予防にそのパワーを発揮してくれるのです。
タンパク質が多く含まれている順で紹介します。
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豆類(100g中) |
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| 食品名 | タンパク質 | 炭水化物 | 脂質 |
| 凍り豆腐 | 49.4g | 57g | 33.2g |
| きな粉(乾) | 35.5g | 31g | 23.4g |
| だいず(乾) | 35.3g | 28g | 19g |
| フライビーンズ | 24.7g | 46g | 20.8g |
| 塩豆 | 23.3g | 0g | 0g |
いかがでしょうか。
お肉100gとタンパク質100gは異なっていることが理解できたのではないでしょうか?
筋トレは、効果をより求めるとトレーニングと栄養素の両輪で考えて引くことも大事になっていきます。

最近では、コンビニ・スーパーマーケットなどで販売されている商品の裏などに
タンパク質・炭水化物・脂質が表記されていますので、参考に見てみたら面白いかもしれませんね。
著:Be-fit light24 南草津店
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