体脂肪率とは体に占める脂肪の割合をパーセンテージで表したものです。
体脂肪には、皮膚のすぐ下の「皮下組織」につく「皮下脂肪」と腸などの周りにつく「内臓脂肪」があります。
「体脂肪を減らす方法」
摂取カロリーを抑えることが重要。
摂取カロリーが消費カロリーを下回ると体脂肪が身体を動かす燃料として消費され減っていくのです。
1日に必要なカロリーは体格や運動量によって異なります。
ご自身に適した摂取カロリーは標準体重であった時1日に消費するカロリーを目安とすると良いでしょう。
「タンパク質や食物繊維を摂取する」
タンパク質が筋肉など体の組織の多くを構成したり、エネルギーを消費する上で欠かせない「酸素」やホルモンの材料になったりしています。
1日に消費されるカロリーのうち約60%は基礎代謝が占めています。
基礎代謝は筋肉量にも影響を受け筋肉が減ってしまうとその分基礎代謝も落ちてしまいます。
つまり筋肉の材料となるタンパク質をきちんと摂取しておかないと、消費カロリーが減ってしまうと考えられます。
「ポイント」
カロリーで考えない、同じカロリーを食べても果糖、砂糖が多いと脂肪がつきます。
例えば、果物、ジュース、砂糖、チョコレート、アイス、ケーキ等、果糖や砂糖を含む果物、甘いものを控えましょう。
砂糖や果糖は麻薬と同じくらい中毒性があります。
成人男性の場合では25%、成人女性の場合には30%を超えると「体脂肪量増加」とされています。
体脂肪がこの数値よりも高い場合には摂取カロリーを抑えたり有酸素運動や筋トレをしたりするなど、生活習慣を見直してみましょう。
著:B-fitスポーツクラブ鶴見緑地スタッフ
大阪鶴見緑地のフィットネスジム
【B-fit(ビィフィット)スポーツクラブ鶴見緑地】
https://b-fit.jp/tsurumi
コメント