皆さんこんにちは。

B-fitスポーツクラブ鶴見緑地店です。

 

前回は脂質、前々回は炭水化物についてお話しましたので、

今回は【タンパク質】についてお話します。

今回のタンパク質で三大栄養素についての話は終了となります。

タンパク質と聞くと、トレーニングや筋トレしている人が意識的に摂るものだと思う方が多いと思いますが、実は筋トレなどを普段していない人こそ摂らなければいけない栄養素なのです。

 

そもそもタンパク質とはなにか？

タンパク質は栄養素の中でも最重要栄養素として認識されており、筋肉や臓器、血液、骨、肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質などを作り栄養素の運搬を行います。

人の体は約60％水分でできていますが、15～20％はタンパク質でできています。

水分を除いた重量の約半分はタンパク質が占めることになります。（タンパク質は20種類のアミノ酸が組み合わさってできています）

 

タンパク質の種類

タンパク質の中でも動物性タンパク質と植物性タンパク質の２種類があり、どちらもまんべんなく摂る事が重要となってきます。

【動物性タンパク質】⇒ 肉類・魚介類・卵・乳製品など

【植物性タンパク質】⇒ 米・小麦・大豆・ものによっては野菜や果物など

 

 

1日で必要なたんぱく質の量

1日に必要なたんぱく質の量は、体重が目安です。自分の体重(kg)= 1日に必要なタンパク質量(g)になります。分かりやすいですね(^^)/

体重60㎏の人は最低でも1日60ｇのタンパク質を摂取する事を心掛けていきましょう！

 

 

著：B-fitスポーツクラブ鶴見緑地スタッフ

 

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