B-fitピエリ守山

【色】と心身の関係

皆様はじめまして。
B-fitスタッフの福原です。
最近気になるニュースを目にしたので皆様と共有できたらと思います。

それは【色】についてです。

色は心身と関係している?


目から入った色の刺激は、脳の「視床下部」に届くそう。
視床下部は、体温調節・代謝・心臓血管・内分泌などの機能を調節する生命維持の中核。
人の精神とも深くかかわっているらしいです。

たとえば、赤や黄色といった「暖色系」の色は交感神経(活動の自律神経)を、青など「寒色系」の色は副交感神経(休息の自律神経)を活発にするとのこと。
赤で統一された部屋に入ると、青で統一された部屋に比べ、脈拍数や体温が高くなるという実験結果もあるらしいです。

色は、直接見るだけでなく、頭のなかで思い浮かべるだけでも心身に影響を及ぼします。
たとえば自分が暖色系の部屋にいる想像をすると、なんとなく温かく感じる気がしませんか?
逆に、寒色系の部屋を想像すると、気分がひんやりするのではないでしょうか。

イメージするだけで効果を及ぼす【色】を、【呼吸】しながら体内に取り入れる方法は、「色の呼吸法」と呼ばれているらしいです。
色の呼吸法は、1999年に刊行された『美しくなるカラーブリージング―美容と若返りと健康を実現する色の呼吸法』により、米国では広く知られているそう。
著者のイボンヌ・マーティンさんは、色の呼吸(Color Breathing)で見た目が20歳も若返ったのだとか。
【色】が心身に影響することが分かったので、
これからは色に注目して日常生活を過ごしてみたいと思います。

気になる方は一緒にやってみませんか?

 
著:B-fitスポーツクラブピエリ守山スタッフ
https://b-fit.jp/pieri-moriyama/

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